トラブルシューティング, Lleap, Patient monitor – Laerdal SimJunior Advanced Manuel d'utilisation
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システム設定
問題
•
データ損失やシステム障害 (一般システム障害)。
解決法
•
システムがシャットダウンしたり、すべてのデータが損失ある
いは破損した場合は、レールダル テクニカルセンターまでお問
い合わせください。
LLEAP
•
ソフトウェアヘルプファイル
> LLEAP >
トラブルシューティング
ガイドを参照してください (レールダル シミュレーション ホーム
からヘルプにアクセス可能です)。
レールダル
Patient Monitor
•
ソフトウェアヘルプファイル
>
レールダル
Patient Monitor >
トラブルシューティング ガイドを参照してください
(レールダル
シミュレーション ホームからヘルプにアクセス可能です)。
ディブリーフィングおよびビデオレコーディング
• SimView
ヘルプのトラブルーシューティング
(SimView
画面下部の
リンクからアクセス可能) または
Session Viewer
ヘルプのトラブ
ルシューティング ガイド (レールダルシミュレーションホームから
アクセス可能) のセクションを参照してください。
シミュレータ
問題
•
予想外の動作をする。
解決法
•
ケーブル、チューブあるいはコネクタの接続が緩くなっていると、
シミュレータの誤作動が生じる場合があります。胴体を開き、接続
の外れている部品がないか確認してください。「
シミュレータの
セットアップ - 上半身を開く」のセクションを参照してください。
•
液体が漏れている場合、シミュレータの電源を切り、レールダ
ル テクニカルセンターにご連絡ください。
気道の汚れ
問題
•
口対口人工呼吸で、シミュレータの気道が汚染された。
解決法
•
マネキンワイプでシミュレータの外側を拭きます。マネキ
ンワイプで口腔内を拭きます。肺バルーンを交換します。
「
メンテナンス - 肺バルーンの交換」の章をご参照ください。
胸部の動き
問題
•
シミュレータの胸部が挙上しない。
解決法
•
シミュレータの電源がオンになっていることを確認します。
• SimPad
または
LLEAP
で以下を確認します。
–
呼吸数
(awRR)
がゼロに設定されていない。
–
胸郭挙上がオフに設定されていない。
–
心電図が血流を伴う設定になっている。
–
気道抵抗や咽頭痙攣などの気道合併症が設定されていない。
–
内蔵コンプレッサが
LLEAP
で使用可能となっている。
「
内部コンプレッサをオフにする」のセクションをご参照
ください。
•
外部圧縮空気源(コンプレッサなど)の電源がオフになって
おり、シミュレータから取り外されているか確認してくだ
さい。
•
内部コンプレッサがオーバーヒートしている可能性があり
ます。クールダウンするまで約
20
分待ちます。
•
片側の胸しか挙上しない状態 (例えば気管チューブが片肺
挿管になっているなど) になっている。
•
呼吸バルーンから空気が漏れているか、呼吸バルーンへの
チューブがねじれて屈折しているか、または外れている。
漏れている場合は呼吸バルーンを交換してください。
「
メンテナンス - 呼吸バルーンの交換」のセクションを参照
してください。
•
気道などの接続に漏れがないか確認します。すべての接続が
完全な状態かどうか確認します。漏れがある場合、該当パーツ
を交換します。
•
胸部の動きが浅く、内部コンプレッサが常に動作している。
内部コンプレッサが摩耗している可能性があります。レール
ダル テクニカルサービスまでお問い合わせください。
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